昼食を済ませ、午後の部に突入しました。
後半というかメインのダンジョン探索はココからです。
まずダンジョンマップ。
部屋ごとに番号を振ったので、その番号の順に部屋の中を解説します。
基本情報:
ダンジョン内は「磨いたような床と壁面」で高さは3メートル以上はあり、さらに床面には塵も落ちていないように見えるほど清潔です。
また、若干の湿り気は感じますが、じっとりとした感じではなく、むしろ冷ややかなダンジョン内の空気と相まって快適な湿度のように感じられます。
※内緒の情報:
このダンジョンの扉は1箇所を除き全てカギは掛かっていません!また罠の類もありません!
1の部屋:
ここは前半でゴブリン退治をした場所。
奥のほうではキャリオンクローラーがモソモソとゴブリンの遺体を食しています。
インフラビジョンがあれば離れたところからでも何となく分かる感じで良いかと。
倒す選択もありますが、食事に集中している様子だし、面倒な相手であることもありスルーする方向で対応。
南の壁面にある漆喰のようなもので塗り固められたくぐり戸はハンマーで打ち壊されてしまっています。
くぐり戸の間口は90センチ四方ぐらいの大きさ。
2の部屋:
1の方から通路を進んでこの部屋に入るときは「大きな金属製の重い扉」を押して開けるためSTRチェック(+2ボーナス)を行う。
そして、扉には角度が付いているのか、自動で閉まる機能が備わっています。
鍵は掛かっていないので閉まってしまっても問題ないのですが、ドキっとするでしょう。
扉を抜けた正面の壁に「四本腕の人型の怪物」のレリーフが彫り込んであります。
旧王国語の上級文語を修得したキャラクターであればレリーフの下部に「四本腕の悪魔の想像図」と書いてあることが分かります。
先に進むためには奥にある扉を開けるしかありません。
十字路1:
2の部屋から進んだ先の十字路、南の通路の先についている扉からは「耳をつけてよく聞くと」ザーだかゴーだかの地下水路っぽい音が聞こえてきます。
その他の扉からは何も聞こえてきません。
3の部屋:
特に何もありません。
扉が入ってきたところを含め、3箇所付いています。
北東方向にある扉だけが少し形の違う、縦に長く、横幅の狭い扉です。
これはこの先の通路が狭いことが関係するだけで、特に仕掛けなどはありません。
4の部屋:
ここも特にありません。
他のと同じような扉が2箇所。
5の部屋:
2の部屋の方から入ってきた場合、開いた扉が勝手に閉まってしまいます。しかもその扉の部屋に面した側にはドアノブのようなものは一切なく、隙間もほとんどないためにこじ開けることでさえ困難な様子です。
つまり一方通行ドアです。
入って来た側の対面に扉があります。
部屋の中にはテーブル1台と椅子4脚があります。
十字路2:
5の部屋を西に進んだ十字路ですが、特にこれといったものはありません。
6の部屋:
5の部屋と同様ですが一方通行ドアはありません。
テーブルと椅子も同じように配置されています。
7の部屋:
少し広い部屋です。
部屋の西側は棚が作られていて様々な道具や金属の板、掃除道具などがきれいに整頓されています。
入ってきた対面に扉があります。
8の部屋:
部屋の中央に蓋のされていない、人の背丈ほどもある「巨大な黄金の壷」が置かれています。
その傍らには、シーフ用の装備と衣服一式が無造作に転がっています。
9の部屋:
ここは東西の壁それぞれに壁面と平行に衣類を掛けるような長い棒が取り付けられています。
分かりやすく言うとウォークインクローゼットのような感じです。
入ってきた対面に扉があります。
10の部屋:
9の部屋と全く同じです。
11の部屋:
ここに至る通路は人一人が通る程度と狭く、階段を2度ほど上るようになっています。
小窓が開けられており、そこから1の部屋を見下ろすことができます。
インフラビジョンなどを用いれば、ちょうどキャリオンクロウラーが食事をしているあたりが見えます。
12の部屋:
部屋というか地下水路が流れる断崖です。
水面までは6メートルはありそうな雰囲気。
普通の人には壁伝いに進むことは不可能ですが、シーフのみはクライムウォールの判定(+20)で移動が可能です。
部屋の大きさや形から、松明やランタンの明かりでは全体を明るく見ることが出来ないため、十字路1や6の部屋から入った場所から13の部屋の入り口は確認できません。
13の部屋:
この部屋に入る扉のみカギが掛かっています。
しかし簡単な構造のカギであり、シーフであれば(当然シーフツールさえあれば)特に苦もなあけることが出来ます。
部屋の中には3種類のアイテムが8つ程度づつ、各面に整理されて置かれています。
アイテムは「ガラスのような素材で出来た剣」、「魔法使いの使いそうなワンド」、「柔らかい紐で編まれたネット」です。
これで各部屋の解説は終了。
次回はこれを運用してどういうシナリオになったかをお話します。
後半というかメインのダンジョン探索はココからです。
まずダンジョンマップ。
部屋ごとに番号を振ったので、その番号の順に部屋の中を解説します。
基本情報:
ダンジョン内は「磨いたような床と壁面」で高さは3メートル以上はあり、さらに床面には塵も落ちていないように見えるほど清潔です。
また、若干の湿り気は感じますが、じっとりとした感じではなく、むしろ冷ややかなダンジョン内の空気と相まって快適な湿度のように感じられます。
※内緒の情報:
このダンジョンの扉は1箇所を除き全てカギは掛かっていません!また罠の類もありません!
1の部屋:
ここは前半でゴブリン退治をした場所。
奥のほうではキャリオンクローラーがモソモソとゴブリンの遺体を食しています。
インフラビジョンがあれば離れたところからでも何となく分かる感じで良いかと。
倒す選択もありますが、食事に集中している様子だし、面倒な相手であることもありスルーする方向で対応。
南の壁面にある漆喰のようなもので塗り固められたくぐり戸はハンマーで打ち壊されてしまっています。
くぐり戸の間口は90センチ四方ぐらいの大きさ。
2の部屋:
1の方から通路を進んでこの部屋に入るときは「大きな金属製の重い扉」を押して開けるためSTRチェック(+2ボーナス)を行う。
そして、扉には角度が付いているのか、自動で閉まる機能が備わっています。
鍵は掛かっていないので閉まってしまっても問題ないのですが、ドキっとするでしょう。
扉を抜けた正面の壁に「四本腕の人型の怪物」のレリーフが彫り込んであります。
旧王国語の上級文語を修得したキャラクターであればレリーフの下部に「四本腕の悪魔の想像図」と書いてあることが分かります。
先に進むためには奥にある扉を開けるしかありません。
十字路1:
2の部屋から進んだ先の十字路、南の通路の先についている扉からは「耳をつけてよく聞くと」ザーだかゴーだかの地下水路っぽい音が聞こえてきます。
その他の扉からは何も聞こえてきません。
3の部屋:
特に何もありません。
扉が入ってきたところを含め、3箇所付いています。
北東方向にある扉だけが少し形の違う、縦に長く、横幅の狭い扉です。
これはこの先の通路が狭いことが関係するだけで、特に仕掛けなどはありません。
4の部屋:
ここも特にありません。
他のと同じような扉が2箇所。
5の部屋:
2の部屋の方から入ってきた場合、開いた扉が勝手に閉まってしまいます。しかもその扉の部屋に面した側にはドアノブのようなものは一切なく、隙間もほとんどないためにこじ開けることでさえ困難な様子です。
つまり一方通行ドアです。
入って来た側の対面に扉があります。
部屋の中にはテーブル1台と椅子4脚があります。
十字路2:
5の部屋を西に進んだ十字路ですが、特にこれといったものはありません。
6の部屋:
5の部屋と同様ですが一方通行ドアはありません。
テーブルと椅子も同じように配置されています。
7の部屋:
少し広い部屋です。
部屋の西側は棚が作られていて様々な道具や金属の板、掃除道具などがきれいに整頓されています。
入ってきた対面に扉があります。
8の部屋:
部屋の中央に蓋のされていない、人の背丈ほどもある「巨大な黄金の壷」が置かれています。
その傍らには、シーフ用の装備と衣服一式が無造作に転がっています。
9の部屋:
ここは東西の壁それぞれに壁面と平行に衣類を掛けるような長い棒が取り付けられています。
分かりやすく言うとウォークインクローゼットのような感じです。
入ってきた対面に扉があります。
10の部屋:
9の部屋と全く同じです。
11の部屋:
ここに至る通路は人一人が通る程度と狭く、階段を2度ほど上るようになっています。
小窓が開けられており、そこから1の部屋を見下ろすことができます。
インフラビジョンなどを用いれば、ちょうどキャリオンクロウラーが食事をしているあたりが見えます。
12の部屋:
部屋というか地下水路が流れる断崖です。
水面までは6メートルはありそうな雰囲気。
普通の人には壁伝いに進むことは不可能ですが、シーフのみはクライムウォールの判定(+20)で移動が可能です。
部屋の大きさや形から、松明やランタンの明かりでは全体を明るく見ることが出来ないため、十字路1や6の部屋から入った場所から13の部屋の入り口は確認できません。
13の部屋:
この部屋に入る扉のみカギが掛かっています。
しかし簡単な構造のカギであり、シーフであれば(当然シーフツールさえあれば)特に苦もなあけることが出来ます。
部屋の中には3種類のアイテムが8つ程度づつ、各面に整理されて置かれています。
アイテムは「ガラスのような素材で出来た剣」、「魔法使いの使いそうなワンド」、「柔らかい紐で編まれたネット」です。
これで各部屋の解説は終了。
次回はこれを運用してどういうシナリオになったかをお話します。