クラシックD&Dやろうぜ!(導入編)

カテゴリ: メモ

とりあえず何をやるのよ?

・TSR/新和版のD&Dさ!
・TRPGやったことのない人にもわかりやすいように「ベーシックルール」と「エキスパートルールの一部」を利用!
・ワシがダンジョンマスターでね!


んで何が必要か?

・ルールブック(絶版ゆえ入手困難なので工夫が必要)
・(持ってない人もおろうから)人数分のダイスセット
・セッションする時間と場所(山口県下関市です)
・そして人間!

オンラインセッションってやんないの?
・深夜は寝させてください
・そのうちやるかもしれません 

とりあえず今日作ったものをアップしとく!
D&Dベーシックルール用キャラクターレコードシート

※追記
キャラシートで検索かけて来てくれた方がいたようなので、エキスパートまでのルールで使えるシートもアップしとこう
D&Dエキスパートルール対応キャラクターレコードシート続きを読む

クラシックD&Dはクッソ昔のルールブックであります。

そしてレターサイズという洋版の規格サイズなのでデカいのであります。

ルールサイクロペディアとかいうやつは文庫本で縦書き、見難いのであります。



で、どうせ自分用なのでスキャンでもしてスマホにでもブッ込んだら楽なんじゃね?
と思ってやってみたんだけど、結論はまぁ、見れるしこれでもいいかって感じ。 

しかし、もうちょっとこう、検索とかできたらいいなぁとか思ってしまったのです。

そこでOCRソフトを使っていろいろとやってみました。
文字認識して、文書作成ソフトでレイアウトを編集したりフォントを整えたりして完成させていくのです。
が、これがまぁ手間がかかる。

しかし、すさまじくきれいな物ができる上に検索もできるようになりました。
まだ十数ページですが。

で、この流れでやっていくと大量の本文のテキストデータができるわけです。
ということは、

「はっ!これって最後までやったら、クラス毎のまとめができるんじゃね?呪文を全レベルまとめられるんじゃね?あれ、ていうか4冊分が1冊にまとまらね?」

多分、専業でやれば数週間でできるかもしれませんね。
でも、今のペースだと数年かかります。
無謀です。

チーン…

でも、呪文の書ぐらいは作りたいなぁ。
セッションの際にプレイヤーさんたちに見てもらうように作りたいなぁ。
と思ってはいます。
著作権の問題があるのでオンライン配布とかはできませんけどね。

まぁでも、作業としてはキッツいですが、絶版になったような古いルールブックをデジタルで保存しておくのは「無し」では無いと思いますよ!
続きを読む

ほとんどメモというかtodoリストのようなものです。

なぜここに書いているかというと、この内容の出来如何ではこのブログの内容が変わってくる可能性があることと、衆人の目に晒すことで自分自身に縛りを与えるためです。

セッション開催に向けて。
セッションというのもおこがましいようなアレですけど、そういうのが出来るようになった場合、プレイヤーさんたちの手元においておくリファレンスブックというかチャートの作成をやる。
具体的にいうと、各職ごとの成長チャート、クレリックとマジックユーザーそれぞれの呪文のリファレンス、見やすい物販リスト、移動用の乗り物に関する再構成したリファレンス。 
これらは、各ルールブックから該当箇所を抜き出して、「書式を統一して」まとめなおすもの。
スキャン・OCR・テキストエディタを駆使してプリントアウトまで行い、セッションに携行する。


ブログの導入編から実践編への移行。 
セッションを行う環境になった場合、セッションの事前に内容を告知する場所として設置。
他のダンジョンマスターさんが内容を見て、そのまま流用できるようなアーカイバとなりうるものにしたい。
ブログ形式でいけるかどうかの検討も含む。
その際の導入編の更新がどうなるのかも検討を要する。
また併せて、中級編として、領地経営や対規模戦闘や攻城戦などの脳内まとめと解説のアウトプット。
ネームレベル以降のキャラクターの進路などについても言及していきたい。

イモータルルールについて。
無視。

大判のタクティカルバトル用のスクエア/ヘクスボードの作成。
少ない小遣いをどうにかして、厚めのハレパネ購入。
出力を張り込んで可能であればシートでコーティング(コーラこぼし対策)。
四つ折でルールブック大になる程度なのでA2ぐらいで作りたい。
事前にどのぐらいのマス目であればやりやすいのか実プレイ(模擬戦)などで確認。

BS~MSのルールブックを中華パッドにブチ込んで、セッション当日の煩わしさを軽減できるかも実験。

過去のものも含め、公開できるものをその方法も含めて検討。  


うーむ、時間ないぞ、どうしよう。続きを読む

イマイチ理解しにくい部分もある、テーブルトークRPGでの時間管理。
クラシックD&Dでも同様の問題があります。

そもそも例えば同じ「ターン」という単語がゲームごとに微妙に(または全く)違うってのも混乱の要因ですね。


で、大まかに言うとクラシックD&Dには「ターン」という時間軸と「ラウンド」という時間軸があるわけです。 

その中で1ターンは10分間とされ、何かを調べたり、制限範囲内で移動したり、交渉したりを「原則1度だけ」行える時間という設定です
また1ラウンドは10秒間と決められ、これは戦闘において剣を振るったり、敵に駆け寄ったり、呪文を詠唱したりするのににかかる時間ということです。
単純に考えたら1ターン=60ラウンドということになるのですが、実はコレそういうわけでもないのです。
具体的にいうと「1回の戦闘は1ラウンド1ターン内に起きた出来事」という概念があるためです。(20150714訂正)
つまり、数ラウンドで戦闘が終わったとしても、休憩や落ちている宝の回収などをやったら1ターン丸々かかるということです。
これはベーシックルールではっきりと書かれています。

そしたら、60ラウンド超えたらどうなるの?

どうなるんでしょう。
結論を言うと「そんな長い戦闘はプレイヤーもDMも疲れるのでやらないほうが良い」といことになります。
そういった長丁場の戦闘をやりたいのであれば「戦闘のみに注力したシナリオ」で対応すべきだと(あくまでも個人的には)考えます。
もちろん、コアルールセット(赤本~黒本のみのコト)以外の部分で解説してあるものもあるでしょうし、コンパニオンルールにある大規模戦闘やマスタールールにある攻城戦などはこのブログの範疇ではないので割愛していることもあって、これが全てでは無いことは承知しています。

この考え方の根底にはDMは楽できる箇所は楽をすべき、というものがあります。
なんでもかんでも杓子定規の四角四面で対応していたのではDMの疲労が蓄積するばかりでなく、(特に不慣れな)プレイヤーの側にも余裕が生まれてこないことになり、結果「つまらない」セッションとなる可能性が高いのです。
もちろんターン/ラウンドの概念をキッチリ管理しながら良いシナリオ運営も出来るとは思います。
しかし、「ダンジョンマスター」という呼び名以上にダンジョン以外の部分の責任を負っているのだから、楽したっていいじゃない。
むしろタウンアドベンチャー等であるならば、時間の管理を放棄した「ゆる~い」マスタリングというのはシナリオ内の「お話」の部分を前面に出すにはもってこいであると思います。

もっともダンジョンに潜って云々というシナリオでは消耗品管理や呪文などの効果時間などの管理もあるので、ある程度のターンカウントは必要だと思います。

それと、戦闘時の移動距離で通常の移動はできないのか?という疑問もありましょう。
これも結論から言えば「不可能ではないが現実的ではない」と答えるほうがいいでしょう。
通常速度は探索しながらソロソロと足を進めている状態。
戦闘速度は戦闘時というアドレナリンか何かが出まくっている状態でこその移動速度であり、瞬間的な爆発力をもって戦いに挑んでいるということであれば、(例えば)通常移動速度60’/tnが戦闘速度20’/rdであることには何の疑念も抱かないはずです。
逆に戦闘時と同じ興奮状態を維持できる何かがあって、体力が続き、かつ安全に移動できる環境であるならば通常60'/tnが1200'/tn=400ヤード/tnであっても問題は無いと思います。
そんなシチュエーションがあれば、の話ですが。

なお、通常速度 120'/tnのキャラクターが興奮状態を維持してモリモリ体力で「走行」した場合、7200'/tn=2400ヤード/tn≒13km/h。
フルマラソンをおよそ3時間半で走りきる速度です。
いかに陸上長距離の選手が驚異的な速度で走っているのか良く分かりますね!続きを読む

今回の記事はこのブログ関係で近々~今年中に処理しときたいなぁってコトのメモです。

  1. プレイヤーさんに読んでもらう用の「基本ルール」をまとめた冊子を作る。
  2. オリジナルの汎用キャラクターシート、補助シートの書式統一~公開。
  3. ダンジョンマスター用の良く使う部分を抜き出した自分用冊子を作る。
  4. 昨今のシナリオに使っているオリジナル「島」の設定を公開してフリー素材化する。
  5. エキスパート~コンパニオンに足を突っ込んでるぐらいのレベルのキャラクターでのセッション
  6. 「クラシックD&Dやろうぜ!(運用編)」を始める。
その他にもこんなことを取り上げてくれよ!ってのがあればドシドシお便り(コメント)ください。
筆者が暇であれば割とスムーズに対応できると思います。

あと、自分以外にも記事を書いてみたい人がいれば、このブログを利用して欲しいと思います。
少しお話なんかさせていただいて、信用できる方だなぁと判断したら執筆者にしちゃいます!
こちらもお気軽にコメント欄にどうぞ。 

参加させていただいているコンベンション、次に参加できるのが6月の4週ということになりそうなので結構間が開いてしまいます。
ということで(本当は「というわけ」ではないのですが)初心に返る思いも含め、オンラインセッションを「初めて」やってみようと思います。

まずは無難に赤箱レベルで、CD&Dに触れたことの無い人にも参加してもらえるようなシンプルなものにしようと思います。

現在そのための準備、お話の背景を作り始めた所です。
こちらでもある程度の段階で公開できるといいですね。

募集や参加者との細かい詰めは「TRPG SNS」さんという小規模SNSを利用させていただこうと思っています。
その中で現在「クラシックD&Dを遊ぼう」というコミュニティに参加させていただいています。
コミュニティの管理者さんにご協力をいただいて実現できるよう、少しずつやっていこうと思います。

一応今考えているのはシンプルさを強調するために音声チャットと一部文字チャットのみでのセッションで、使用ツールは「Skype」オンリーでいこうかと。
ダイスロールについても「自己申告」でやろうと思います。
筆者のようにオンラインセッションに参加したことのないオジサマたちにも気軽に参加してほしいとの思いもあり、極力オフラインでのセッション以上に必要な物やスキルが無い状況が良いのではないかと考えたからです。

「どどんとふ」など便利なツールもありますが、まずは究極のシンプルさを目指したいと思います。

これまでの自分の作業っぷりからすると二週間以内には何かしらの動きができるものと思います。
ぜひこれを読んだ方も参加してみたいというご希望があればこのブログではなく、TRPG SNS内「えぢ」かコミュニティの方にご連絡いただければ助かります。
もちろん、このブログでも、こんなことしてよ!などのアイデアがあればどんどんいただければうれしい限りです! 

地元でコンベンションを主催してみようと画策中です。

いろいろやってるのでなかなかブログ更新まで手が回らない現状。
書いておきたいことはは大体書いたと思うんで、新しいネタ探しするにも割と困っております。

そもそも導入編として書いてきたブログですが、果たしてコレで導入しようという人が出てくるのか甚だ疑問です。

そこで改めて導入するという意味を考えて、そのためのステップを書き出しておきます。
あくまでもこれは筆者のクセを内包した内容ですのでご理解の程。

ステップ1:
「テーブルトークRPGをやる友達や仲間を作ろう!」
実生活の上での友人でもいいでしょう、ウェブ上の仲間を募ってもいいでしょう。
とにかく大概のテーブルトークRPGは「一人では遊べない」ので、これを優先しましょう!
集まった結果、クラシックD&Dを選択することがなくても筆者は拗ねたりしませんからご安心を。 

ステップ2:
「ルールブックを手に入れよう!」 
新和版はなかなか入手しづらいですね。
電撃文庫版ルールサイクロペディアはまだ幾分かは手に入れやすいのですが、それもいつまで続くやら。 
なにせ新たな版が出ない状態ですから、厳しいとは思います。手に入っても高価だったりしますしね。
そこで登場するステップ1と2を一緒にクリアする荒業が、「ルールブックを持ってる人と友達になる!」という手段です。
運が良ければ「あ、2冊あるんで1つ貸す(もしくは「あげる」)よ。」と言ってもらえるかも?

ステップ3:
「遊ぶ場所を作ろう!」
基本的には自分の部屋や友人の部屋という事になるでしょう。
でも、毎度毎度となるとちょっと家族の目がキツかったりしますね。
それ以外にもカラオケボックスや大部屋のあるネットカフェなどいくつかのパターンが考えられます。 
そんな中、オススメしたいのが公民館です。
これならどんな田舎でもあります。
使用料も皆で出し合えばどうにかなるレベルです。
そして、公民館の職員さんと知り合いになればソコの大きな部屋を借りてコンベンションを主催するってこともやりやすいハズです!
そしたら地元の交友関係がグーンと広がるかもしれませんね。(人が集まらなくて塞ぎこむ結果になっても自己責任でお願いします。) 
もちろん、オンラインセッションがメインであればSNSなどの利用や、それに応じたサイトの構築などをすると連絡関係がスムーズになったりして、結果セッション可能な日が増えるということにつながるかもしれません。

ステップ4:
「楽しく遊んでることを発信しよう!」
折角インターネットが普及してだれでも情報発信が出来るようになってるんですから、「楽しい」ということを発信しちゃいましょう!
自己満足の内容だっていいと思います。
どこかで見ている誰かの目に止まればソレでいいんです。
そのぐらいのつもりでやれば少々のことがあっても凹むことはありませんから。

総括:
なんにしても「行動を起こす」ことがすべての出発点です。
新和版のルールブックが手にはいらないからと諦めているあなた!
本当に探しましたか?
ある瞬間探してなかったものだって、別の瞬間には存在することだってあります。
継続は力なりで、根気よく探せば必ず入手はできます。
一緒にテーブルトークRPGを遊ぶ友達なんていないし、と嘆くあなた!
もっと積極的に、探すってことを楽しみましょう。
自分の思いもよらない所に仲間がいるかもしれません。
リアルなつながり上にそういう友達がいなければ、ネット上で探したって良いと思いますし。

とにかく行動しさえすれば、いつかは何かにめぐりあいます!
それが当たりか外れかはわかりませんけどね! 

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